ドアスコープにご注意

ドアには必ずドアスコープというものがついています。
ドアスコープについてこれまで一切気にかけてこなかった、という人ももしかしたらいるかもしれませんね。ドアスコープはお客さんが来た時にドアを開けずに外を確認するのに使うものです。もしこれまで外を確認せずにドアを開けていたのならこれからは必ずドアスコープで外を確認してからドアを開けるようにして下さい。そうでないと不用心です。

このようにドアスコープは自分の身を守るために必要なものです。
ですが、このドアスコープによって危険が引き起こされる可能性もあります。
例えば、ドアスコープのレンズが外れていることがあるのです。地震とかなにかの拍子で外れたのかな?と特に気にかけずそのままにしてしまうかもしれません。
が、そのままにしておくのは外から部屋の中を覗けることになるので早く修理を頼むようにしましょう。

それに、ドアスコープが外れているということはもしかしたら知らないうちに誰かに部屋の中に侵入されている可能性があります。
ドアスコープを外して穴ができたらそこから器具を内側に通してサムターンを回し、ドアを開けることができるのです。
なにかなくなっているものがないか、荒らされた形跡がないか確認するようにしてください。そして早急に警察に相談しましょう。